日本の、染物・織物のふるさとを訪ねる好評のツアー企画 中でも沖縄は独特の染と織の文化があり、

毎年、大変好評をいただき、今年で5回目の沖縄へのツアー。11/9-11お手伝いで同行してまいりました。

 

いたるところにあるシーサーは、まるで街の守り神のよう。 沖縄の空気は優しいです。

今回の宿泊先は 北谷 (これで「ちゃたん」と読みます)のヒルトンホテル

 

しっかりリゾート地の空気感、とても優雅なところです。ロビーのウエルカムドリンクもお洒落~

さあ~ 到着後 早速の故郷巡り=工房見学、私の同行コースは 

先ず!知念先生の「知念紅型研究所」

「全員集合イベント」でもお世話になりました知念冬馬先生がご案内くださいました。

 

 

紅型は、柄ごとに糊ふせをし、色の引き算をしていく、とても丁寧な、気が遠くなるよーな工程、作業を何度も繰り返し完成します。 

 

沢山の質問がでて、冬馬先生のお話も広がり・・時間が足りない。

 

よい記念撮影もで撮れました~ 冬馬先生ありがとうございました。

次の訪問先「琉球絣組合」 こちらでは 糸の染色から 絣くくり その先の織の実際を見せていただきます。

 

沖縄に自生する草木などでの染色、

色はその草木だけでなく媒染剤や時間でも全く異なるものに仕上がるとのこと。その難しさと同時に

染め上がりの鮮やかな生糸の美しさの中に、皆さまが労力と精魂をこめられる、原点?理由を見せていただきました。

 

絣くくりをほどく大胆なテクニックは男性が、織の繊細な工程は女性が。長い歴史を感じます。 

続きまして 「工房 真南風」(まふえ)へおじゃましました。読谷の花織を、完全に天然の草木染で織っておられます。 

  

工房の入り口には ご近所で採取された、様々な染料のもととなる木の皮が干されています。

中では、琉球藍の藍かめもあました。 とても洗練された空間の工房です。

看板近くに立つ方のブルーの琉球藍のきものは ここ 工房 真南風で織られたものでした。まさに「里帰り」!

 

ホテルでの夜は

  

作り手の皆さまも招いて、琉球のきものパーティ!美味しい食事とエイサーで大盛り上がり!

 

弊社の「偉い人チーム」も集合 ( ´∀` )  翌日の特別販売会の宣伝~! 

翌日、飛行機までの時間でおまけの体験 琉球ガラスでグラス作り体験 

 

      

自分で ふいて、自分で仕上げた、琉球ガラスのグラスはもうお手元に届くころです。

とても美しく充実した、時間の沖縄でした。ご参加の皆さま ありがとうございました。

 

沖縄番外編  おまけショット 2つ

①2人のスティーブン :左 ヒルトンで働くスティーブン君 とても気の利くナイスガイ(^^)v 

右はご存知私の直属上司・・ 廊下でステーィブンと呼ばれ 二人で同時に返事をし、盛り上がって📷

 

②本物のスティーブンはどれ?? 全員この沖縄ツアーを頑張って盛り上げたメンバー一同ですが・・・